『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第6号販売

2004年3月から着実に号を積み重ねて、『母語・継承語・バイリンガル教育
(MHB)研究』も6号となりました。
今回は、講演録1本、研究論文5本、招待発表、書評、研究会活動と、充実の140
ページです。

講演録「本質主義と構築主義
ーバイリンガルのアイデンティティ研究をするためにー」
箕浦 康子

研究論文
「マイノリティー児童のバイリテラシー測定の試み
―非集住地区に居住する在日ブラジル人児童を対象にー」
ヴィヴィアン・ブッシンゲル、田中 順子

「小中学生のための日本語学習語リスト(試案)」
バトラー 後藤 裕子

「地域の日系南米人による教科支援の可能性
ー国語教材文の翻訳活動を通してー」
宇津木 奈美子

「ドイツの日本語補習校幼児部における現状・実践・考察」
奥村 三菜子

「国際結婚家庭の日本語継承を支える語り
ースイスの日本人学校における長期学習者と母親への
      聞き取り調査からー」
 渋谷 真樹

招待発表「大阪府および兵庫県の外国人児童・生徒の母語教育」
真嶋 潤子・安野 勝美・沖汐守彦

書評“Heritage Language Education: A New Field Emerging”
Donna M. Brinton, Olga Kagan, and Susan Bauckus (eds.)
NY: Routeledge, 2008.

2009年度 母語・継承語・バイリンガル教育研究会活動

以上ですが、実費でお分けすることができます。
国外・国内ともに、郵送料込みの1,500円とさせていただます。
なお、第3号から第5号(実費各1,000円もあわせてお送りできます。
どうぞ以下の事務局までメールでお申込みください。
メールをいただいた方へは送金手順をご連絡いたします。

連絡先:母語・継承語・バイリンガル教育研究会 leri@obirin.ac.jp


MHB研究会事務局
佐々木倫子・白頭宏美

母語・継承語・バイリンガル教育研究会

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