2011年度研究大会および継承語科研報告会 第1次案内

2011年度研究大会および継承語科研報告会 の日程が決まりました。
夏のご予定の中にぜひお入れ下さい。


2011年度研究大会は、2011年8月6日(土)
継承語科研研究会は、その翌日 2011年8月7日(日)です。
開催場所は、両日ともに 立命館大学衣笠キャンパス 敬学館 
  この地図の20番の建物です
230教室(メイン会場)、231教室、232教室 233教室

研究大会は「言語を育てるために必要なこと(仮題)」というテーマでのパネルディスカッションと自由研究発表などを予定しています。研究大会の内容および継承語科研研究会の内容は後日第2次案内でご連絡いたします。

研究大会での研究発表を募集いたします。以下の要領での公募となりますので、ご予定下さい。申し込み先は後日連絡いたします。

「マルチリテラルの育成を目指して その3」
日本にいる2言語の必要な子ども・学習者、および海外にいる日本語と他の言語を学ぼうとしている子ども・学習者が、読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられる教育を目指して、その方法、理論、研究方法を探ります。


募集内容: 研究大会テーマにそうもの
     研究発表・実践報告(質疑応答を含めて約30分) または 実践報告・問題提起(約20分)
     発表言語:日本語、英語、または、手話(ただし、例示のため、他言
     語の単語などが含まれることは可能)

締 切 日:2011年6月17日正午必着
送付先:shihoo28@gmail.com

資  格:応募は会員に限りますので、非会員の場合はHPの説明に従い、入会手
続きをおとりください。

応募手順:
(1) 以下の個人情報はメールの本文としてお送りください:
1. 発表題目
2. 発表者名(全員、ふりがな、ローマ字も)
3. 所属(全員、英語名も)
4. 連絡先住所
5. 電子メールアドレス(全員)
6. 連絡先電話番号
7. 発表時の使用言語
8. キーワード(5語程度)

(2) 発表題目とその概要は以下の指示に従って、メールの添付書類としてお送り
ください。

1. A4 3ページ
2.文字の書体: 日本語は、明朝体(もしくはそれに類するもの)、英語はTimes
 (もしくはそれに類するもの)
3. 文字の大きさ: 本文の文字は、12ポイント、脚注・参考文献は、10ポイント
4. 行数・スペース: 日本文の場合は、1ページ38行、1行38文字、
          英文の場合には、シングルスペース
5.ファイルは「Wordファイル」で保存。
6.ファイル名は発表者の名字と名前をハイフンでつなげた英語で表したものでお送りください。
  (MHB-Hanako.doc)
7.本文1行目にタイトル、次の行に氏名(カッコ内に所属)、1行あけて、本文を始めてください。

(3) 採否判定の観点

研究発表の場合:
1. テーマがMHB研究会にふさわしいか
2. 研究課題が母語・継承語・バイリンガル教育の実践と研究の向上に貢献するものであるかどうか
3. 研究動機、研究課題、研究方法が明記されていて研究結果の要約と結論が含まれているかどうか

実践報告・問題提起の場合:
1. テーマがMHB研究会にふさわしいか
2. 実践内容が、先行実践をふまえて日本内外の母語・継承語・バイリンガル教育の実践に新たな視
  点を加えるものであるかどうか
3. 実践をとりまく状況、実践の主たる課題、実践内容と意義が明記されているかどうか

採否連絡:査読は複数名の査読者により応募者名を伏せて行い、発表者を決定します。7月8日までにその結果をメール通知致します。
口頭発表を認められた方の場合、応募要旨が原則として予稿原稿となりますが、
訂正をお願いする可能性もあります。訂正は7月20日締め切りとなります。
口頭発表した方には特に研究会誌『MHB研究』第8号への投稿をお勧めします。
以上、ふるってご応募ください。

母語・継承語・バイリンガル教育研究会

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