今年度の研究大会

2014年06月30日

2014年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会 大会プログラム(詳細)

*****************************************

          母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会
                 2014年度 研究大会

                ICU 教育研究所  後援

               2014 Annual Conference of
Mother Tongue, Heritage Language, Bilingual Education (MHB) Research Association

     Supported by ICU Institute for Educational Research and Service (IERS)

             大会テーマ:マルチリテラシーの育成
               Theme: Fostering Multiliteracy

    国内外の複数言語下の、主として子どもが、読み書きも含むマルチリンガル能力を
   身につけられるような教育を目指して、その方法、理論、研究方法を探ります。

******************************************

【大会実行委員会より】

2014年度は、研究大会(基調講演、会員による研究発表) は1日のみですが、以下の通り、3日間に渡り大会関連イベントを開催いたします。

大会関連イベントは以下の3つです。
 (1)大会プレセッション 8月5日(火)
 (2)大会(基調講演、会員による研究発表) 8月7日(木)
 (3)4つの分科会の集まり 8月5日(火)・同6日(水)・同7日(木)

(1)(2)(3)のいずれについても会員・非会員の別なくご参加いただけます。

参加費用:3,000円(当日、受付で現金にてお支払いください。)
     *学生証の提示で2,000円になります。

   *(1)あるいは(2)(もしくはその両方)に参加する方は、3000円を当日
    会場受付にてお支払いください。(3)のみに参加の場合には参加費は不要です。

場所:国際基督教大学(東京都三鷹市大沢3-10-2)
   ディッフェンドルファー記念館東館ならびに本館
   *JR中央線武蔵境駅より小田急バスにて約10分 http://www.icu.ac.jp/about/access/index.html

※武蔵境駅から小田急バスに乗って大学構内に来るまでの少し詳しい説明はこちら [MS-Word 107KB]からダウンロードできます。

事前申込み:以下のURLにアクセスしてオンラインによる申込みをお願いします。
      http://kokucheese.com/event/index/183810/

※資料を準備する都合上、大会・大会プレセッション・分科会活動のいずれに参加される場合にも、できるだけ上記URLからオンラインによる事前申込みをお願いいたします。

<お子様連れでご参加の方へ>

 大会会場にご休憩いただける専用の教室を用意してあります。ベッドや給湯設備はありません。保育のためにご家族の方などを同伴なさる場合、保育者の方は参加費なしでお入りいただけます。当日受付にてその旨お申し出ください。なお、本研究会は事故などについての責任は負いかねますのでご了承ください。

【お問い合わせ】
 2014年度MHB研究大会実行委員(宮崎幸江・小澤伊久美・鈴木庸子・原瑞穂)
                              2014MHB@gmail.com

※大会チラシはこちら
 ・発表タイトルまで記載してあるバージョン [PDF 163KB]
 ・発表タイトルは省略した簡略バージョン [PDF 138KB]

+ + + + + + + + + 【 8月7日(木) 大会プログラム 】 + + + + + + + + + +

※大会プログラムと会場案内図はこちら
 ・大会プログラム [PDF 245KB]
 ・会場案内図 [PDF 245KB]

9:30 - 受付開始   [ディッフェンドルファー記念館東館 講堂]

10:00 - 開会                 <総合司会 宮崎幸江(上智大学)>
開会挨拶 湯川笑子(MHB研究会会長・立命館大学)

10:15 - 第一部 基調講演           <司会 清田淳子(立命館大学)>
     「考える力を育てることばの教育 ~メタ認知を活かした授業デザイン~」
                       内田伸子氏(十文字女子大学特任教授)

12:00 - 昼休み(大学食堂をご利用いただけます)・会場移動(本館へ)

 *以後、終了時刻まで凡人社による出張展示販売あり(10%割引) [本館入口]

12:30 - 第二部 ポスター発表+デモンストレーション

 12:30 - 13:30 ポスター発表   2会場同時進行
  第一会場   [本館152号室]

    ・バランスのとれたバイリテラシーの言語意識とアイデンティティ
       ―国内インターナショナルスクール出身者に注目して―
            熊本愛子(桜美林大学 大学院修了生)
    ・中華学校における日中バイリンガル教育の方法
            Yuan.馬場 裕子(立命館大学 大学院博士後期課程)
    ・多言語背景の児童を対象とした理科の日本語テスト開発に向けた語彙調査
       ―学年別にみた「エネルギー」分野における語彙の傾向―
            田中裕祐(筑波大学)、甲斐晶子(同)、関裕子(同)

  第二会場   [本館168号室]
    ・越境する日中英マルチリテラシー育成
       ——北京の日中国際結婚家庭の教育戦略
            柳瀬千恵美(九州大学 大学院修士課程)
    ・中国在住親子に対する「親子で日記」の活用
            飛田美穂(桜美林大学 大学院修了生)
    ・フランスにおけるCLD児のための教育—CASNAVについて—
            グレゴリー・デュメイン(アリアンス・フランセーズ仙台)、
            鈴木庸子(国際基督教大学)

 13:00 - 14:00 デモンストレーション   3会場同時進行
  第一会場   [本館157号室]

    ・アメラジアンスクールで学ぶ児童のiPadを活用した同音異義漢字学習
            川上里沙(アメラジアンスクール・イン・オキナワ)

  第二会場   [本館159号室]
    ・継承日本語話者である大学生のための日本語教育
      ―カリキュラム・プレースメント・教材開発・授業案―
            田中和美(国際基督教大学)、尾崎久美子(同)、
            小澤伊久美(同)、鈴木庸子(同)

  第三会場   [本館167号室]
    ・母語・継承語育成支援のためのウェブサイト構築
            久保田真弓(関西大学)、松田陽子(兵庫県立大学)、
            落合知子(神戸大学)、北山夏季(大阪府立大学)

14:15 - 第三部 研究発表
          2会場同時進行(①14:15-14:45 ②14:50-15:20 ③15:25-15:55)

  第一会場 [本館116号室]
        <司会 加納なおみ(お茶の水女子大学)、平田昌子(第一工業大学)>
   ①低学年で来日した言語少数派の子どもの二言語を介した想像力の発達
      ―国語物語文読解におけるやり取りから―
           滑川恵理子(早稲田大学)
   ②ブラジル学校高校生のポルトガル語力と日本語力
      ―作文力調査を踏まえて
          小貫大輔(東海大学)、リリアン・テルミ・ハタノ(近畿大学)、
          シゲヨ・ミゾグチ(東海大学)
   ③小・中学生の日英バイリンガル作文におけるPREWRITINGの実態
      ―継承語教育の立場から―
          中島和子(トロント大学)、中野友子(ブルックリン日本語学園)、
          福川美沙(バルセロナ補習授業校)、佐野愛子(北海道文教大学)、
          生田裕子(中部大学)

  第二会場  [本館170号室]
        <司会 服部美貴(国立台湾大学)、
            櫻井千穂(大阪大学、日本学術振興会特別研究員)>
   ①日系ペルー人の子どもたちの継承語
          仲江千鶴(昭和女子大学大学院 博士後期課程)
   ②内モンゴルのモンゴル語母語話者の言語使用
      ―中国語の影響について
          薩仁図亜(明海大学大学院 博士後期課程)
   ③地域の母語支援者の意識は、教科学習支援を通してどのように変容したか
      ―子どもに望む学びの語りに着目して―
          高梨宏子(お茶の水女子大学 大学院博士後期課程)、
          三輪充子(子どもランプ)、清田淳子(立命館大学)、
          宇津木奈美子(帝京大学)

16:00 終了

+ + + + + + + + + 【 8月5日(火) 大会プレセッション 】 + + + + + + + + + +
  
大会プレセッション
    「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」

講師 津田和男氏(国連国際学校教諭)

時間 10:00 - 17:00(受付9時半から)

場所: 国際基督教大学 [本館116号室]

司会:大山全代(フォーダム大学博士課程)

プログラム:
9:30 - 受付開始
10:00 - レクチャー
12:00 -昼食休憩
13:30 -レクチャーとデモンストレーション
17:00 終了

 ※プレセッション参加者対象のハンズオンのワークショップもあります。
 日程は、8月9日・10日(定員40名、先着順)です。
詳しくは http://www.mhb.jp/2014/06/2014mhbis.html をご覧ください。

+ + + + + + + + 【 MHB研究会 分科会(SIG)の集まり 】 + + + + + + + + +

 インターナショナル・スクールSIG
  8月5日(火)12:00 - 13:30 [大学食堂]
          オンライン茶話会を含めた活動の報告と今後について、
          メンバー相互の情報交換など

 アセスメントSIG
  8月6日(水)11:00-15:00(受付開始10:30)  [本館116号室]
    11:00-開会・SIG趣旨説明等
    11:30-報告①「多文化背景にある年少児向けオンラインテスト開発に向けて」
          河野あかね(筑波インターナショナル)、清水秀子(嘉悦大学)、
          田中裕祐(筑波大学)
    12:15-昼食会(昼食持ち込み可) [大学食堂]
    13:15-報告②「対話型アセスメント(DLA)の開発と運用の課題」 [本館116号室]
          櫻井千穂(大阪大学研究員・日本学術振興会特別研究員)
    13:30-実践報告①「藤沢市立長後小学校国際教室の実践報告
              -DLAの活用と自尊感情の形成に向けて」
          齋藤智慶(藤沢市立長後小学校国際教室)
    14:00-実践報告②「日本語とスペイン語を用いた継承スペイン語教室」
          河北祐子(上智大学)、佐伯グラシエラ(アミゴス・エスパネセス)、
          サンチェス・ジュリア(アミゴス・エスパネセス)
    14:30-15:00 ディスカッション

 バイリンガル作文SIG
  8月6日(水)15:00-16:30(受付開始14:30) [本館170号室]
    15:00-開会・SIG趣旨説明等
    15:30-提案「作文データのデータベース構築について」
          佐野愛子(北海道文教大学)
    16:00-16:30 ディスカッション

 海外継承日本語SIG
  8月7日(木)16:10-18:00 [本館116号室]
          メンバー相互の情報交換、これまでの活動の報告と今後について

*SIGはSpecial Interest Groupsの略です。MHB研究会会員は関心のあるSIGに自由に参加することができます。また、複数SIGに同時に参加することが可能です。

各SIGの代表は以下の通りです。
 a. インターナショナル・スクール部会:大山全代
   部会のウェブサイト https://sites.google.com/site/mhbinternationalschool/
 b.アセスメント部会:宮崎幸江
 c. バイリンガル作文部会:佐野愛子
 d.海外継承日本語部会:カルダー淑子
   部会のウェブサイト https://sites.google.com/site/keishougo/

SIGに参加を希望する方は、各SIG連絡窓口に電子メールでその旨を申し出て下さい。
  a.インターナショナル・スクール部会:小澤伊久美 ozawa AT icu.ac.jp
  b.アセスメント部会:宮崎幸江 sa-miya AT jrc.sophia.ac.jp
  c.バイリンガル作文部会:佐野愛子 aikosano AT do-bunkyodai.ac.jp
  d.海外継承日本語部会:根津誠 mhbjhlsig+owners AT googlegroups.com
(電子メールのアドレスのATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)

+ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + ++ + + + + + + + + + + + + + + + + + + + +

2014年夏 MHB-IS部会企画ワークショップ

*****************************************

   「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」

******************************************

【IS部会タスクフォースより】

 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会インターナショナル・スクール(IS)部会 https://sites.google.com/site/mhbinternationalschool/ では、8月5日、9日、10日の3日間にワークショップ「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」を開催します。

 このうち、初日の内容はMHB研究会2014年度研究大会のプレセッションとして開催されるレクチャーとデモンストレーションですが、それをふまえたハンズオンのワークショップを2日間企画いたしました。

 ハンズオンは定員40名(先着順) で、以下サイトからお申し込みいただけます。
 http://kokucheese.com/event/index/189148/

+ + + ++ + + + +【 ワークショップの基本的な情報 】 + + + + + + + + + + +

★ワークショップ・タイトル
 「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」

 プロジェクトベースの授業案作成のハンズオンワークショップです。
 バックワードディザイン(UbD)を基に各自の内容レベルに応じて全員ポスターセッションを行います。そのセッションをこの秋からの授業に是非生かしていただくウエブサイトや交流なども企画しております。
 また、ICTスキルのある方には Google drive やiBooks Author(Apple) を使ったデジタル教材の開発の方向へ進んでいただきたいと思っております。
 もし、事前&事後にこれらの企画をご覧になりたい方は以下のウエブサイトをご覧ください。
 http://www.kisetsu.org/
 http://kisetsu.wikispaces.com/
 http://nectj.wikispaces.com/

★講師:津田和男氏(国連国際学校教諭、IS部会員)

★場所:3日間とも国際基督教大学 http://www.icu.ac.jp/about/access/index.html

★ワークショップの時間:
 第一日 2014年8月5日(火) 
  10:00-17:00 レクチャー(MHB大会プレセッション)
    昼食休憩時に食堂でMHB-IS部会の集まりあり(自由参加、昼食持参可)
  17:30-19:30 9日と10日のワークショップのための準備セッション
    ワークショップのグループ分けなどをしますので必ず参加してください。
    食堂で軽食を取りつつの開催。食堂を利用するか何かご持参ください。

 第二日& 第三日 2014年8月9日(土)・同10日(日)
  両日とも9:00-17:00

★参加資格:8/5,8/9,8/10の3日間の全ての日程に参加できること

   ※8/5の大会プレセッションが終わった後に8/9-10参加者対象の
    準備セッションがありますが、そちらへの参加も必須です。

★参加費用:
  (1) 8月5日 8/7開催のMHB研究大会の参加費3000円に含まれます。        (学生証の提示で2000円になります。)
        ※7日に参加しない方に対する割引はありません。

  (2) 8月9日と10日 両日合計で1000円
       ※いずれも当日会場受付にてお支払いください。

★持参する物:(1)ノートPCかiPad、(2)多読に使える資料、
           (3)評価などの資料。(いずれも持参可能ならで結構です。)
           
  (1)についてはグループワークの形をとりますので持参できない方も参加可能ですが、ご自分の機器で操作するほうが後で役に立ちますし、できるだけご持参くださいますようお願いします。
  (なお、インターネットへはICUのゲストアカウントによるWiFi接続を利用します。)

 ※ハンズオンではiBooks Author などを利用するので、iPad かMac ノートがいいのですが、ハンズオンの最後にプレゼンをするのにWindows系PCの人も情報収集や自分のPCの中にある資料を使うことができますから、iPadやMacノートではなくとも持参可能なものがあったらお持ちください。

★集合場所など細かな情報は、後日、参加者にのみお伝えします。

+ + + ++ + + ++ + + +【 ワークショップで扱う内容 】 + + + + + + + + + + + + +

第一日目(大会プレセッション)--昼食は大学食堂利用可
 ・カリキュラム作りと教材開発についての導入
 ・内容重視インストラクション(1):
   内容重視、スタンダード、評価の紹介:
    米国スタンダード、欧州スタンダード、IB プログラム、CLIL
 ・内容重視インストラクション(2):
   授業理念構築からカリキュラム作成: Understanding by Design(UbD)
 ・内容重視インストラクション(3):
   カリキュラム作成と評価:
    サーキュレーションとルーブリックの活用
 ・ICTの教育現場での現状

 ※夕方は二日目・三日目のグループ分けやWiFi接続確認など

第二日目 --昼食は大学食堂利用可
 ・内容重視インストラクションの全体的検討と整理
 ・ポスターセッションに向けてのグループ制作活動

第三日目--昼食は大学食堂利用可
 ・ポスターセッションに向けてのグループ制作活動の最終準備
 ・ポスターセッションと意見交換会、修了証書

2014年05月15日

2014年度研究大会プレセッションとSIG活動日の御案内

*****************************************

MHB研究会会員の皆様

2014年度の大会のプレセッションと分科会(SIG)活動日が決定しましたのでご案内いたします。
詳細は追ってご案内いたしますが、どうぞ夏のご予定にお入れください。

また、大会での発表の募集締切も5月末日となっております。募集要項とテンプレートは、MHB研究会のHP http://www.mhb.jp/2014/04/2014.html にございますので、奮ってご応募ください。

2014年度大会実行委員 宮崎幸江・鈴木庸子・原瑞穂・小澤伊久美
(お問い合わせは 2014MHB@gmail.com まで)

*****************************************


【MHB研究会 2014年度研究大会】

 大会テーマ:「マルチリテラシーの育成」
   国内外の複数言語下の、主として子どもが、読み書きも含むマルチリンガル能力を
   身につけられるような教育を目指して、その方法、理論、研究方法を探ります。

 日時:2014年8月7日(木)  10:00 − 16:00
    午前 基調講演
        「考える力を育てることばの教育~メタ認知を活かした授業デザイン~」
                       内田伸子氏(十文字女子大学特任教授)
    午後 ポスター発表、デモンストレーション、研究発表

 場所:国際基督教大学(東京都三鷹市大沢3-10-2)
    ディッフェンドルファー記念館東館ならびに本館
   ※JR中央線武蔵境駅より小田急バスにて約10分 http://www.icu.ac.jp/access.html


【MHB研究会 2014年度研究大会プレセッション】

 レクチャーとワークショップ
   「新しいカリキュラム作りとクリティカルシンキングを入れたICTの活用」
   (仮題)                  講師 津田和男氏(国連国際学校)
 日時 2014年8月5日(火) 10:00−17:00
 場所: 国際基督教大学 本館

   ※8月7日のMHB研究大会参加者は無料でご参加いただけます。
    また、これはIS部会メンバー以外、MHB会員以外の方にも参加可能です。


    なお、8月9日(土)と8月10日(日)に、プレセッション参加者に対する
    ハンズオンのワークショップを予定しております(プレセッションを含めて
    3日間の日程の全てに参加することが必須条件です)。定員は40名です。
    内容や申込み方法は6月下旬にお知らせします。

【MHB研究会分科会(SIG)活動】

 a.インターナショナル・スクールSIG 8月5日(火)12:00−13:30 国際基督教大学 食堂
 b.アセスメントSIG         8月6日(水)11:00−15:00 国際基督教大学 本館
 c.バイリンガル作文SIG       8月6日(水)15:00−16:30 国際基督教大学 本館
 d.海外継承日本語SIG        8月7日(木)16:10−18:00 国際基督教大学 本館

*SIGはSpecial Interest Groupの略です。
 MHB研究会会員は関心のあるSIGに自由に参加することができます。
 また、複数SIGに同時に参加することが可能です。

 各SIGの代表は以下の通りです。
  a.インターナショナル・スクール部会:大山全代
    部会のウェブサイト https://sites.google.com/site/mhbinternationalschool/
  b.アセスメント部会  :宮崎幸江
  c.バイリンガル作文部会:佐野愛子
  d.海外継承日本語部会 :カルダー淑子
    部会のウェブサイト https://sites.google.com/site/keishougo/

 SIGのメンバーとなることを希望する方は、各SIG連絡窓口に電子メールでその旨を申し出て下さい。

  a.インターナショナル・スクール部会:小澤伊久美 ozawa AT icu.ac.jp
  b.アセスメント部会  :宮崎幸江 sa-miya AT jrc.sophia.ac.jp
  c.バイリンガル作文部会:佐野愛子 aikosano AT do-bunkyodai.ac.jp
  d..海外継承日本語部会 :根津誠 mhbjhlsig+owners AT googlegroups.com

  電子メールのアドレスのATは@と読みかえ、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。

2014年04月09日

2014年度研究大会 発表募集のお知らせ

*****************

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会 2014年度研究大会の
発表募集のお知らせ


2014年度の大会の日時が決定しましたのでご案内いたします。ぜひ、2014年のご予定の中にお入れ下さい。また、研究大会での口頭発表、ポスター発表、デモンストレーションを募集いたします。募集要項をご覧の上、奮ってご応募下さい。

日時:2014年8月7日(木) (1日のみの開催となります。)

開催場所:国際基督教大学(東京都三鷹市大沢3-10-2)
*JR中央線武蔵境駅より小田急バスにて約10分 http://www.icu.ac.jp/access.html

テーマ:「マルチリテラシーの育成」
 国内外の複数言語下の、主として子どもが、読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられるような教育を目指して、その方法、理論、研究方法を探ります。

プログラム:午前 基調講演 内田伸子氏(十文字学園女子大学特任教授)
      午後 研究発表(口頭発表・ポスター・デモンストレーション)
 
    *分科会(SIG)の時間を8月6日(水)か7日(木)に設けます。
 詳細は後日ご連絡いたします。

*****************

【口頭発表、ポスター発表、デモンストレーション募集要項】

I. 募集内容:研究大会テーマ「「マルチリテラシーの育成」にそうもの

II. 発表言語:日本語または英語
(ただし、例示のため、他言語の単語などが含まれることは可能)

III. 締 切 日:2014年5月31日(土)正午(東京時間: UTC+9) 必着

IV. 申し込み先:2014年度MHB研究会大会実行委員 2014MHB@gmail.com

V. 応募資格:応募は会員に限りますので、非会員の場合はHPの説明に従い、入会手続きをおとりください。(筆頭発表者だけでなく共同発表者も全員会員である必要があります。)

VI. 発表形式:
1. 時間
 口頭発表20分、質疑応答10分
、ポスター発表・デモンストレーション60分

2. 形式 口頭発表:はじめの20分は発表者から聴き手に向けての一方向の発表。その後10分間の質疑応答。必要に応じてパソコン等の機器の使用が可能。

   ポスター発表:(A0判 <84㎝×119㎝>1枚以内)を用いて、聴き手との質疑応答や意見 交換を行う。ポスター以外に教材等の展示を希望する場合は、事前に事務局への確認が必要。

  デモンストレーション:教材や教授法などの開発や実践の成果をパソコンや実物で提示し、 聴き手がそれに触れられるようにしつつ、質疑応答や意見交換を行う。パソコン及び掲示物 の使用が可能。

VII. 応募手順
(1)以下の個人情報はメールの本文としてお送りください:

1.発表形態:口頭発表、ポスター発表、デモンストレーションの区別

2.発表題目

 3.発表者名(全員、ふりがな、ローマ字も)

 4.所属(全員、英語名も)
5.連絡先住所(代表者)

6.電子メールアドレス(全員)

7.連絡先電話番号(代表者)

8.発表時の使用言語

9.キーワード(5語程度)
]
10.大会当日の機器使用に関する希望

(2) 発表題目とその概要は以下の指示に従い、メールの添付書類としてお送りください。

 ※添付書類のテンプレートをこちらからダウンロードしてご利用ください。


1.応募原稿頁数:口頭発表はA4サイズ3ページ,ポスター発表及びデモンストレー
ションはA4サ
イズ2ページ

2.文字の書体:日本語は、明朝体(もしくはそれに類するもの)、英語はTimes(もしくはそれに
類するもの)

3.文字の大きさ:タイトル・本文の文字は12ポイント、脚注・参考文献と図表内及び図表のタイ
トルは、10ポイント
4.行数・スペースの目安:余白上下、左右、各30mm
日本文1ページ38行、1行38文字

英文1ページ38行、1行80 letters

5.ファイルは「Wordファイル」で保存。

6.ファイル名は発表者の名字と名前をハイフンでつなげた英語で表したものでお送りくださ
い。(複数名の場合は筆頭のみ)
(例 山田花子さんの場合:YAMADA-Hanako.doc)

7.本文1行目にタイトル、次の行に氏名(カッコ内に所属)、1行あけて、本文を始めてください。

※発表を認められた方の場合、応募要旨が原則として予稿集原稿として白黒で印刷されますので、網掛けなどの使用や図表は見やすさにご配慮ください。2013年度大会の予稿集は、こちらからダウンロードしてご覧いただけますので参考になさってください。なお、発表を認められた場合でも原稿の訂正をお願いする可能性もあります。訂正は7月15日(火)締め切りとなります。


VIII. 採否判定の観点

■口頭発表の場合:

1.テーマがMHB研究会にふさわしいか

2.研究課題が母語・継承語・バイリンガル教育の実践と研究の向上に貢献するものかどうか

3.研究動機、先行研究のまとめと研究の位置づけ、研究課題、研究方法が明記されていて結果と
考察が含まれているかどうか

4.研究内容が、先行研究等と比較して、特色、独創性、意義が認められるかどうか

■ポスター発表/デモンストレーションの場合:

1.テーマがMHB研究会にふさわしいか

2.発表内容が、先行研究等と比較して、特色、独創性、意義が認められるかどうか

IX. 採否連絡:査読は複数名の査読者により応募者名を伏せて行い、発表者を決定します。その結果は、
6月30日(月)までにメールにて通知致します。採択にあたって応募要旨の修正を求められた方には、7月15日(火)までに訂正原稿をご提出いただきます。

2014年度大会実行委員 宮崎幸江・鈴木庸子・原瑞穂・小澤伊久美

2014年04月06日

2014年度研究大会 開催案内

MHB研究会2014年度研究大会の日程と会場が決まりましたのでご案内いたします。

正式なご案内は研究発表(口頭発表、ポスター発表、デモンストレーション)の募集要項を添えて近日中にご案内いたしますが、ぜひ夏の日程に入れてくださいますようお願いいたします。

日時:2014年8月7日(木) (1日のみの開催となります。)

開催場所:国際基督教大学(東京都三鷹市大沢3-10-2)
*JR中央線武蔵境駅より小田急バスにて約10分 http://www.icu.ac.jp/access.html

なお、分科会(SIG)の時間を8月6日(水)か7日(木)に設ける予定です。こちらも
詳細が決まりましたらご案内いたします。

多くの方々のご参加をお待ちしております。

2014年度大会実行委員会 宮崎・鈴木・原・小澤

母語・継承語・バイリンガル教育研究会

アーカイブ