2018年度研究大会 プログラム詳細

*MHB研究会は2018年4月より学会に移行いたしました。(参考「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会」へのご参加の呼びかけ)。2018年夏の総会で承認していただく予定の会則はこちらです。

2018年7月17日 公開版

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母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会

2018年度研究大会のご案内

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 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は、国内外の複数言語環境にある幼児・児童・生徒・およびその他の学習者が読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられる言語教育の方法、理論、研究方法を探ることを目的として活動しています。
 発足から15年を数え、学会として新たなスタートを切る記念の大会となる2018年度の研究大会は「新時代のマルチリンガル教育を考える——バイモーダルろう教育からの示唆——」をテーマに掲げ、基調講演と二つのシンポジウ及び会員による研究発表(口頭発表10件、ポスター発表15件)などを予定しています。また、大会期間中にはMHBの4つの特別部会の会合が開催されますが、この会合には部会メンバー以外の方もご参加いただけます。
 大会ならびに部会会合への参加については、資料準備の都合上、事前申し込みをお願いしておりますが、当日参加も可能です。みなさまのご来場をお待ちしています。

MHB研究会 2018年度大会実行委員
mhb2018.conference@gmail.com

日時:2018年8月8日(水)、8月9日(木)

場所:国際基督教大学 〒181-0015 東京都三鷹市大沢3-10-2 

  • JR武蔵境駅よりバス(境93 国際基督教大学終点下車)で約12分
  • JR三鷹駅よりバス (鷹51 国際基督教大学終点下車)で約20分
  • そのほかのアクセス方法は https://www.icu.ac.jp/about/access/
  • 受付や会場を示したキャンパスマップはこちら

主催:母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会
共催:国際基督教大学 教育研究所

参加費用:3,000円(当日、受付で現金にてお支払いください。)
     *学生証の提示で2,000円になります。

参加申込み:https://2018registration.page.link/rniX
      当日参加も受け付けますが、準備の都合上、8月4日(土)までにお申込みください。

テーマ:新時代のマルチリンガル教育を考える−バイモーダルろう教育からの示唆−

 すでに会員の皆様にはご連絡しているとおり、MHB研究会として2003年度に発足したこの会は、15周年を迎える節目の年である今年度、学会として新たなスタートを切ることになりました。学会として初めての大会となる今大会では、これまでMHB研究会で取り上げてきた様々なバイリンガル・マルチリンガル環境下の教育について総括し、その学びを基盤としてさらなる飛躍を目指したいと考えています。
 こうしたMHBのこれからの発展の礎とすべく、一日目には1)継承日本語教育、2)ろう教育、3)ニューカマーの教育、4)インターナショナル・スクールや外国人学校での教育、5)日本の大学教育、という5つの異なるコンテクストの研究の現状と今後を考えるシンポジウムを用意しました。このシンポジウムでは、それぞれのコンテクストにおける研究・実践がその他のコンテクストでの研究・実践にどのように直接的また間接的に示唆を与えうるか議論を深め、本学会の特徴及び使命を明確化したいと思います。
 また、二日目には香港中文大学から手話言語学及びろう教育の世界的権威であるGladys Tang博士をお招きして基調講演をいただきます。今大会ではバイモーダルろう教育(※)というテーマを設定しました。ろう教育に直接関わっている会員は現時点ではあまり多くないかもしれません。しかし、日本手話と日本語という、まったく異なる二つの言語で育つろう児の言語発達及びびそれを支える教育について学ぶことは、ろう教育を考える上で重要であるばかりでなく、バイリンガル・マルチリンガル教育について学ぶ上できわめて重要な示唆を与えてくれ、この記念すべき大会にふさわしいと考えました。ご来場のみなさまと実りある学びの2日間としたいと思います。

※「バイモーダルろう教育」という用語は広義には自然言語である手話と現地語である音声言語の二言語使用を指す「バイリンガルろう教育」と互換的に使用されつつ、その中で(モダリティとしては単一の二言語である)音声言語のバイリンガリズムとの差について注目する際に使用されてきました。ただし、近年では、ろうの親の元に育った聴の子どもたち(コーダ)の研究や、人工内耳の普及などによって増えてきた音声言語も手話言語も使用するバイリンガルの研究などが盛んにおこなわれるようになり、手話と音声言語の二言語話者を育てる教育について「バイモーダルろう教育」と呼ぶことも増えてきました。こちらは狭義の使用ということになり、これと区別するためにこれまで広義の「バイモーダルろう教育」に含まれていた手話言語と書記言語のみのバイリンガル教育についてはsign-print bilingual educationとすることが増えてきました。
 今大会のテーマとしましては、広義における「バイモーダルろう教育」という意味における使用とし、この中には音声言語の活用を含むもの、また手話言語と書記言語の二言語に特化しているもの両方を含むものとしました。


開催プログラム  [PDFはこちら]

1日目  8月8日(水)

12:30  受付開始       【ディッフェンドルファー記念館東館 講堂】

13:00  開会、挨拶      【ディッフェンドルファー記念館東館 講堂】
         挨拶 湯川 笑子(MHB学会会長・立命館大学)

13:05  総会         【ディッフェンドルファー記念館東館 講堂】

13:45  MHB15周年記念シンポジウム  「MHBのこれまでとこれから」
                【ディッフェンドルファー記念館東館 講堂】
       司 会: 真嶋 潤子(大阪大学)
       海外継承日本語教育
       
     加納 なおみ(お茶の水女子大学)
            服部 美貴(国立台湾大学)
       バイリンガル教育としてのろう教育
       
     佐野 愛子(北海道文教大学)
       先住・定住・新来児童生徒の母語・継承語・バイリンガル教育
       
     櫻井 千穂(同志社大学)
       帰国児童生徒、国際学校・外国人学校児童生徒のための母語・継承語・バイリンガル教育
       
     小澤 伊久美(国際基督教大学)
       バイリンガル育成を目指した各種言語教育
       
     湯川 笑子(立命館大学)
       指定討論者:バトラー後藤 裕子 (ペンシルバニア大学)

15 :05  休憩

15 :20  ポスター発表1(1〜 10)、 デモンストレーション(11) 【大学食堂】

  1. 「言語学習に難しさのある学生への支援―事例に見る難しさとその対応―」
       保坂 明香 (国際基督教大学)
       武田 知子(同)
       澁川 晶(同)
  2.  "The ideology of authenticity in heritage language education:
     Through the praxis of Okinawan language teaching for Okinawan community in Peru"
       仲田 幸司(大阪大学人間科学研究科 博士後期課程)       
  3. 「中英日の複数言語間における漢字の影響」
       柳瀬 千惠美(九州大学)
  4. 「日中韓キャンパスアジア・プログラム学生のトランス・ランゲージング」
       湯川 笑子(立命館大学)
       清田 淳子(同)
  5. 「トランス・ランゲージング・スペースが中国人高校生の日本語作文における学習方略に与える影響―学習態度の変容に着目して―」
       権野 禎(お茶の水女子大学大学院 博士後期課程)
  6. 「日本とロシア語圏にルーツを持つ児童に対する二言語教育」
       チモシェンコ・ナターリア(お茶の水女子大学大学院 博士後期課程)
  7. 「幼児期の英語学習が心の理論と実行機能にもたらす影響の検討
     ―バイリンガル幼稚園の子どもを対象に―」
       久津木 文(神戸松蔭女子学院大学)
       田浦 秀幸 (立命館大学) 
  8. 「日本で育った日台『ハーフ』が中国語学習を始める時」
       服部 美貴(国立台湾大学)
  9. 「ブラジル日系社会のバイリンガル児を育てる試み
     ―ブラジル、ピラール・ド・スール日本語学校の実践研究―」
       松田 真希子(金沢大学)
       渡辺 久洋(ピラール・ド・スール日本語学校)
  10. 「在日ブラジル人教育者向け教員養成講座の5年後
     ―オンライン講座の新規プロジェクト開始に向けた振り返り―」
       小貫 大輔(東海大学)
  11. 「日本語を第二言語とする児童の格助詞学習における項省略文の役割」
       趙 曌(広島大学大学院 博士後期課程)

17 : 00 – 18:30  SIG活動
  海外継承日本語SIG   (東ヶ崎潔記念ダイアログハウス2F 国際会議場)
  インターナショナル・スクールSIG (同 中会議室)
  アセスメントSIG    (同 小会議室:17:00~18:00まで)
  バイリンガル作文SIG (18:00まで継承語SIGと合同、18:00~ 小会議室)

2日目  8月9日(木)

9:30   受付開始           【ディッフェンドルファー記念館東館 講堂】

10:00  基調講演  "Educating Deaf students as bilinguals "
      *日本手話通訳・日英通訳付き
   【ディッフェンドルファー記念館東館 講堂】
                 講 師   Gladys Tang 博士(香港中文大学 言語学科教授)
                 講師紹介  佐野 愛子(北海道文教大学)      

12:00  昼休憩

13:00  シンポジウム *日本手話通訳付き 【本館315】
                 司 会:佐々木 倫子(桜美林大学)
       研究発表 *日本手話通訳付き
         バイリンガルろう教育における教育手法としてのトランス・ランゲージング
           佐野 愛子(北海道文教大学)
           田中 瑞穂(北海道札幌聾学校)
       実践報告 *日本手話による発表(日本語通訳付き
         小学校高学年の手話科授業における日本手話と書記日本語の運用
           小野 広祐(明晴学園教諭・NHK手話ニュースキャスター)
       当事者報告 *日本手話による発表(日本語通訳付き
         日本語と日本手話を用いた大学での学び
           玉田 宙(明晴学園卒業生・大学3年生)

14:30  休憩

14:40  ポスター発表2,3 及び口頭発表1,2    4会場同時進行

<第1会場> ポスター発表2 *日本手話通訳付き​ 【本館301】
  「聴覚障害生徒の英語習得」
      岡 典栄 (明晴学園)
  「日本手話における腕の構えの考察」
      松田 俊介 (東京大学文学部言語学専修課程4年)

<第2会場> ポスター発表3 *日本手話通訳付き​​ 【本館302】
  「バイモーダル児のモード選択における対話者の使用モードの影響」
      平 英司 (関西学院大学 手話言語研究センター)
  「Facebook学習コミュニティで外国人とろう者が共に日本語を学ぶ実践」
      吉開 章(The 日本語 Learning Community主宰/株式会社電通)

<第3会場> 口頭発表1  【本館303】

 ​14:40-15:10
  「継承語としての中国語学習者の語彙知識の獲得
   ―中国語専攻に在籍する大学生のケーススタディ―」
      小川 典子(立命館大学)
 15:10-15:40
  「一般教科の授業での外国にルーツを持つ生徒の母語使用の実態と課題
   ―中国にルーツを持つ生徒を例に―」
      王 一瓊(大阪大学大学院 博士後期課程)

<第4会場> 口頭発表2  【本館304】

 ​14:40-15:10
  ​「ACTFL OPI 超級レベルの継承日本語話者と非継承語話者の発話比較研究」
      高倉(林) あさ子 (カリフォルニア大学ロサンゼルス校)
 15:10-15:40
  ​「マルチリンガル学生のライティング・プロセスにおける相互作用
   ―協働による主体性・創造性に焦点を当てて―」
      エルデネー・ビンデリア(お茶の水女子大学大学院 博士前期課程)

15 : 50   口頭発表3,4,5  3会場同時進行

<第1会場> 口頭発表3 *​日本語・日本手話通訳付き 【本館304】

 15:50-16:20 *日本手話による発表(日本語通訳付き)
  「ケーススタディ:二人のろう児のL1発達―4歳児時点と小学4年時点の日本手話―」
      狩野 桂子(明晴学園)
 16:20-16:50 *日本手話通訳付き)
  「日本手話・日本語バイリンガル児童の第二言語としての日本語の読解力評価
   ―〈読む〉をろう児版に改訂して―」
      阿部 敬信(九州産業大学)

<第2会場> 口頭発表4  【本館315】

  ​15:50-16:20
  「家庭での母語継承語教育を促進する親子スペイン語教室の実践
   ― 家庭での取り組みの変化とその要因に着目して―」
      米澤 千晶 (大阪大学大学院 博士後期課程)
      辻 立貴 (同)
  ​16:20-16:50
  "The role heritage language input and the language environment has
   on the development of bilingualism in bicultural children:
   Case studies of families residing in Tohoku and Tokyo"
      バリー・カヴァナ (東北大学)

<第3会場> 口頭発表5  【本館303】

 15:50-16:20
  「タイにおける複言語・複文化ワークショップの実践の場の拡張」
      松岡 里奈(泰日工業大学、大阪大学大学院 博士後期課程)
      久保 亜樹(大阪大学大学院 博士前期課程)
      深澤 伸子(JMHERAT代表)
 16:20-16:50
  「ロンドンに住む日本人母たちのジェンダーアイデンティティとエスニックアイデンティティ
   ―子どもの言語習得に対する視点から―」
      竹内 陽介(立命館大学)

16 : 50  閉会


《会場について》

  1. ご来場:駐車場に限りがございますのでお車でのご来場はお控えいただき、電車・バスをご利用くださいますようお願いいたします。タクシー:日本交通 03-5755-2151、境交通 0422-32-1434
  2. WiFi:会場内にはフリーのWiFi はありません。
  3. 大学食堂:東ヶ崎潔記念ダイアログハウスの1階にあり、11:00~14:00(昼食)と17:00~19:00(夕食)に営業しています。建物の中(中央のトイレに近いコーナー)には自動販売機があり、昼食と夕食の間の時間帯も、飲み物と菓子類を購入することができます。
  4. 売店(三省堂書店):ディッフェンドルファー記念館(西館)にあり、11:00~14:30 に営業しています。飲み物、菓子類、おにぎり、お弁当などを販売しています。1階には小さな販売窓口と自動販売機、ラウンジがあります。ラウンジはお弁当など持ち込み可能です。2 階には飲料と食品以外に書籍や文房具なども販売しています。
  5. 自動販売機と休憩所:大会会場となっている「ディッフェンドルファー記念館(東館)」「東ヶ崎潔記念ダイアログハウス」「本館(3階)」のいずれにも自動販売機があり、飲み物や菓子類の購入が可能です。ディッフェンドルファー記念館は、東館と西館(講堂がある建物)と本館にはラウンジがありますので、お弁当を持参された場合には、こちらをご利用ください。大会二日目は、本館3階に参加者休憩室(309 号室)をご用意しましたので、そちらもご利用可能です。
  6. お子様連れでご参加の方へ:保育のためにご家族の方などを同伴なさる場合、保育者の方は参加費なしでお入りいただけます。当日受付にてその旨お申し出ください。上記休憩所をご利用いただける他、大会二日目には専用の教室(本館351 号室、スタッフ不在、ベッドや給湯設備なし)をご用意しましたのでご利用ください。

書籍出張展示販売のご案内

 8 月8 日(水)15:00〜16:50  【​東ヶ崎潔記念ダイアログハウス1階 ポスター発表会場内】​
 8 月9 日(木)13:00〜16:50  【​本館3階 314 号室】​

 出展業者
  凡人社 http://www.bonjinsha.com/
  くろしお出版 http://www.9640.jp/
  生活書院 http://www.seikatsushoin.com/


<参考> MHB研究会特別部会 各部会の活動目的

アセスメント部会

文化言語の多様な子どもの言語能力評価(アセスメント)に近年、日本国内でも関心が高まっている。当部会では、文化言語の多様な子どもの「ことばの力」の評価において、どのような側面をどう捉えるべきか理論を学び、新しい評価法の開発や既存の評価法の検証を行う。また、評価法が適切に実践されているか、結果がどのように活用されているかについても実践を共有し、よりよい言語教育のためのアセスメントの応用を考える。

海外継承日本語部会

海外で日本語を継承語として教える教師を中心に、継承語・バイリンガル教育に関心のある研究者の集まりとして発足。補習校や週末学校の先生をはじめ、現場で運営にたずさわる人々、継承語学習者の調査に関心のある研究者などが参加している。メンバーの情報交換と専門家としての能力開発(プロフェッショナル・ディベロップメント)を目的とする。https://sites.google.com/site/keishougo/

バイリンガル作文部会

文化・言語の多様なこどもの言語能力の中でも特に作文力の育成はアカデミックな場面における評価の問題に直結することからもきわめて重要な課題である。本部会ではバイリンガルの子どもたちの作文力を二言語とのみ発達支えていく教育実践を指させることを目的とした作文力発達の研究を行うとともに、そうした研究に裏打ちされた教育実践のあり方を模索していくことを目的とする。

インターナショナル・スクール部会

国内外の海外・帰国子女、国際学校子女、その他各種イマ―ジョン教育に関わる教育実践者や研究者は、各国や各地域内ですらネットワークが希薄である。そこで、MHB研究会という名の下に、各学校、各地域、各国の多様性をこえて、国内インターナショナル校と国外インターナショナル校および関心がある人々を結ぶネットワークを進め、実践活動の質の向上と、研究活動の活性化を目指す。https://sites.google.com/site/mhbinternationalschool

2018年度研究大会 発表募集

 

MHB(母語・継承語・バイリンガル教育)学会 2018年度大会 発表募集の締切日を延長いたします。

 当初、発表の募集締切日を 2018年 6月3日(日)23:59(東京時間: UTC+9) とさせていただいておりましたが、より多くの方にご応募いただきたく、応募締切日を2018年 6月16日(土)23:59(東京時間: UTC+9) に延長いたします。どうぞ奮ってご応募ください。

2018年6月5日(火) MHB研究会 2018年度大会実行委員


(2018/5/3掲載) 
*MHB研究会の学会化(参考「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会」へのご参加の呼びかけ)に伴い、発表応募前に学会員としての登録をこちらからしていただく必要があります。

 


母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会

2018年度研究大会の発表募集のお知らせ


2018年度の研究大会での口頭発表、ポスター発表、デモンストレーションを募集いたします。募集要項をご覧の上、奮ってご応募ください。

日時:2018年8月8日(水曜日)、8月9日(木曜日)

会場:国際基督教大学 

*アクセスマップ  https://www.icu.ac.jp/about/access/index.html
*キャンパスマップ https://www.icu.ac.jp/about/campus/index.html

共催:ICU教育研究所

参加費:3,000円(学生証の提示で2,000円になります)

参加申込み:プログラム詳細公開時点(6月末)にオンラインの申し込みサイトを公開いたしますので、それまでお待ちください。

テーマ: 新時代のマルチリンガル教育を考える——バイモーダルろう教育からの示唆——

 すでに会員の皆様にはご連絡しているとおり、MHB研究会として2003年度に発足したこの回は、15周年を迎える節目の年である今年度、学会として新たなスタートを切ることになりました。学会として初めての大会となる今大会では、これまでMHB研究会で取り上げてきた様々なバイリンガル・マルチリンガル環境下の教育について総括し、その学びを基盤としてさらなる飛躍を目指したいと考えています。

 こうしたMHBのこれからの発展の礎とすべく、一日目には1)継承日本語教育、2)ろう教育、3)ニューカマーの教育、4)インターナショナルスクールでの教育、5)日本の大学教育、という5つの異なるコンテクストの研究の現状と今後を考えるシンポジウムを用意しました。このシンポジウムでは、それぞれのコンテクストにおける研究・実践がその他のコンテクストでの研究・実践にどのように直接的また間接的に示唆を与えうるか議論を深め、本学会の特徴及び使命を明確化したいと思います。

 また、二日目には香港中文大学から手話言語学及びろう教育の世界的権威であるGladys Tang博士をお招きして基調講演をいただきます。今大会ではバイモーダルろう教育(※)というテーマを設定しました。ろう教育に直接関わっている会員は現時点ではあまり多くないかもしれません。しかし、日本手話と日本語という、まったく異なる二つの言語で育つろう児の言語発達およびそれを支える教育について学ぶことは、ろう教育を考える上で重要であるばかりでなく、バイリンガル・マルチリンガル教育について学ぶ上できわめて重要な示唆を与えてくれ、この記念すべき大会にふさわしいと考えました。

 今大会に先立ちまして、2017年11月18日に小規模の読書会、2018年3月18日に事前学習会を行いました。それぞれの会で得られた多くの学びを会員の皆様と共有したく、読書会で読んだ文献のリストを含めた「事前学習用資料」及び事前学習会の配布資料(1,2,3,4)を用意しましたのでぜひご覧ください。

※「バイモーダルろう教育」という用語は広義には自然言語である手話と現地語である音声言語の二言語使用を指す「バイリンガルろう教育」と互換的に使用されつつ、その中で(モダリティとしては単一の二言語である)音声言語のバイリンガリズムとの差について注目する際に使用されてきました。ただし、近年では、ろうの親の元に育った聴の子どもたち(コーダ)の研究や、人工内耳の普及などによって増えてきた音声言語も手話言語も使用するバイリンガルの研究などが盛んにおこなわれるようになり、手話と音声言語の二言語話者を育てる教育について「バイモーダルろう教育」と呼ぶことも増えてきました。こちらは狭義の使用ということになり、これと区別するためにこれまで広義の「バイモーダルろう教育」に含まれていた手話言語と書記言語のみのバイリンガル教育についてはsign-print bilingual educationとすることが増えてきました。
 今大会のテーマとしましては、広義における「バイモーダルろう教育」という意味における使用とし、この中には音声言語の活用を含むもの、また手話言語と書記言語の二言語に特化しているもの両方を含むものとしました。


【プログラム】

8月8日(水)
  12:30   受付開始
  13:00   開会
  13:05  総会
  13:45  MHB15周年記念シンポジウム 「MHBのこれまでとこれから」(仮)
  15:05  休憩
  15:20  口頭発表
  17:30  部会(SIG)活動 

8月9日(木)
   9:30  受付開始
  10:00   基調講演  “Educating Deaf students as bilinguals”
            Gladys Tang 博士
               (​香港中文大学 言語学科教授)
            使用言語 英語 (英―日・日―日本手話 同時通訳付き)
  12:00 昼食休憩
  13:00 大会シンポジウム 「日本におけるバイリンガルろう教育」(仮)
  14:40 ポスター発表
  15:50 口頭発表
  17:00 閉会

*ろう教育関連の発表には日―日本手話 同時通訳が付きます。​
*詳細は研究発表の件数に合わせてプログラム詳細を決定した後、6月半ば過ぎにご連絡いたします。参加申込みサイトへのリンクもその時に公開いたします。


【口頭発表、ポスター発表、デモンストレーション募集要項】

I. 募集内容:
  MHB学会の研究領域に関連するもので、未発表のもの。
  *MHB学会の目的や対象領域は学会会則 http://mhb.jp/kaisoku を参照のこと。

II. 発表言語:日本語、日本手話、英語(ただし、例示のため、他言語の単語などが含まれることは可能)

III. 締 切 日:2018年 6月16日(土)23:59(東京時間: UTC+9) 必着

IV. 申し込み先:mhb2018.conference AT gmail.com  (ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)​​

V. 応募資格:応募は本学会員に限ります。

MHB研究会の学会化に伴いまして、学会員登録を新規に行う必要がありますのでご注意ください。筆頭発表者だけでなく共同発表者も全員学会員である必要があります。

学会員登録の方法につきましてはhttp://mhb.jp/admission の説明をご参照ください。

なお、学会会則の承認を本大会初日に行われる総会でお願いすることになりますので、今年度は年会費を徴収せず、2019年度より徴収させていただくことになります。

※1人の学会員が2件以上の発表で筆頭発表者となることはできません。
※共同発表者の方も全員大会に出席してください。
※口頭発表・ポスター発表・デモンストレーションの日を選ぶことはできません。​

VI. 発表カテゴリー:口頭発表(研究発表・実践報告)、ポスター発表、デモンストレーション

VII.発表形式:

  1. 時間  口頭発表20分、質疑応答10分、計30分ポスター発表・デモンストレーション60分
  2. 形式

■口頭発表:はじめの20分は発表者から聴き手に向けての一方向の発表。その後10分間の質疑応答。必要に応じてパソコン等の機器の使用が可能。

■ポスター発表:ポスターを用いて、聴き手との質疑応答や意見交換を行う。ポスターサイズはA0判 <84cm×119cm>またはそれに準ずるサイズで1枚以内)ポスター以外に教材等の展示を希望する場合は、事前に事務局への確認が必要。

■デモンストレーション:教材や教授法などの開発や実践の成果をパソコンや実物で提示し、聴き手がそれに触れられるようにしつつ、質疑応答や意見交換を行う。パソコン及び掲示物の使用が可能。

VIII. 応募要領

  1. 応募者の個人情報は、メールの添付書類としてお送りください。
    ※「応募者情報フォーム」をダウンロードしてご利用ください。
  2. 発表題目とその概要は以下の指示に従い、メールの添付書類としてお送りください。
    ※応募原稿は、カテゴリーを問わず、すべてB5サイズ(182mm x 257mm)で37字×31行で、2ページで作成するものとします。
    原稿作成ガイド」をダウンロードしてご利用ください。

IX. 採否判定の観点

■口頭発表の場合:

  1. テーマがMHB研究会にふさわしいか
  2. 研究・実践課題が母語・継承語・バイリンガル教育の実践と研究の向上に貢献するものかどうか
  3. 研究発表の場合には、研究動機、先行研究のまとめと研究の位置づけが、実践報告の場合には、その実践の意義が、それぞれ研究課題、研究方法とともに明記されていて、結果と考察が含まれているかどうか
  4. 先行研究等と比較して、発表内容に特色、独創性、意義が認められるかどうか

ポスター発表/デモンストレーションの場合:

  1. テーマがMHB研究会にふさわしいか
  2. これまでの研究・実践・教材等と比較して、研究内容に特色、独創性、意義が認められるかどうか

X. 採否連絡:

査読は複数名の査読者により応募者名を伏せて行い、発表者を決定します。
結果は、 6月22日(金)までにメールにて通知致します。
採択にあたって応募要旨の修正を求められた方には、7月12日(木)までに訂正原稿をご提出いただきます。

MHB研究会 2018年度大会実行委員  mhb2018.conference AT gmail.com (ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)​​​

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第15号 投稿規程

 
*MHB研究会の学会化(参考「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会」へのご参加の呼びかけ)に伴い、投稿前に学会員としての登録をこちらからしていただく必要があります。
**編集委員の交替に伴い、投稿論文の送付先が変更になりました。ご注意ください。(2018/7/14更新)

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』

第15号 投稿規程


 

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第15号「新時代のマルチリンガル教育を考える–バイモーダルろう教育からの示唆−」への投稿を募集いたします。特集テーマ、および、MHB学会(予定)が取り組んでいる研究領域に関する論文・報告を以下の要領で募集します。奮ってご応募ください。

投稿締切:2018年8月31日(金)正午(東京時間:UTC+9)必着

投稿資格:投稿は会員に限ります。非会員の場合はMHB学会ウェブサイト の「入会案内 http://mhb.jp/admission」にある説明に従い、入会手続きをおとりください。

内容:MHB学会の対象領域(学会会則 http://mhb.jp/kaisoku 参照)に関するオリジナルな研究。原稿は未発表のものに限ります。

*学会会則より抜粋転載
 【対象領域】
   バイリンガル教育を必要とする幼児・児童・生徒・およびその他の学習者の言語教育を対象とする。
   当面、具体的には以下の領域を含む。

  1. 継承語としての日本語教育
  2. ろう・難聴児のためのバイリンガル教育
  3. 先住・定住・新来児童生徒の母語・継承語・バイリンガル教育(日本語教育を含む)
  4. 帰国児童生徒、国際学校・外国人学校児童生徒のための母語・継承語・バイリンガル教育
  5. 複数言語育成を目指した各種言語教育(日本の英語教育を含む)
  6. その他(例:評価方法、研究方法、データベースなど)

論文カテゴリー:『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』における区分カテゴリーは、「研究論文」「調査・実践報告」「研究ノート」の3つです。カテゴリーの定義は以下の通りです。

  • 研究論文:先行研究に加えるべき独自の研究成果が、具体的なデータを用いて明確に述べられているもの。
  • 調査・実践報告:言語データ、史的資料、教育の現状分析、意識調査など、資料的価値が認められる報告が明確に記述されているもの。あるいは、教育現場における実践の内容を具体的、かつ明示的に描き、その結果について整理したもの。
  • 研究ノート:萌芽的研究課題を提起し、更なる展開が予想されるもの。

<査読について>

いずれのカテゴリーの論文も、MHB学会が取り組んでいる研究領域との関連性、研究目的の明確さ、研究の独自性、分析・考察の実証性および論理性を重視して査読がなされます。研究ノートについても、最低限の先行研究を提示し、萌芽的研究に相応しい分析方法を求めます。

論文の書式:必ずテンプレートをダウンロードして使用してください。

  • 用紙    B5判 横書きワープロ原稿
  • 余白   上下左右28mm
  • 字詰め  37字(字送り9.65pt)×31行(行送り18pt)

論文の長さ: 研究論文、調査・実践報告 20枚以内
       研究ノート        15枚以内

使用言語:日本語あるいは英語。ただし、例示のために他言語の単語などを含むことは可能です。

投稿方法:次のテンプレートをダウンロードして​論文原稿と別紙を作成し、Eメールに添付して下記担当者に送信してください。          

<注意事項>

  • 論文原稿はWordファイルとPDFで作成してください。
  • 論文原稿には、執筆者名や所属機関名など、執筆者が特定できるような情報や連絡先などは書かないでください。

採否:編集委員会が審査の上、採否を決定し、11月末までにお知らせします。

その他:

  • 掲載決定論文につきましては、和文原稿の場合は和文要旨と英文要旨・氏名・所属機関名、英文原稿の場合は和文要旨と英文要旨・片仮名書き氏名・所属機関名を加えたWordファイルの提出をお願いします。
  • 修正をお願いする場合もあります。
  • 採用となった執筆者には、掲載号がダウンロードできるMHB学会ウェブサイト内の会員専用ページのパスワードをお知らせします。
  • 『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』は第15号より基本的に電子媒体での公刊となります。採択された論文は電子化され、以下のようなウェブサイトに掲載され、順次公開されることになります。本紀要への投稿は、論文の電子化と一般公開についてご承知・ご了解を得たものとみなします。
  • 刊行直後の『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』はMHB学会ウェブサイト内の会員専用ページで、また、刊行後1年が経過した『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』は、大阪大学のKnowledge Archiveからダウンロードできるようになります。
  • 『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』は基本的に電子媒体での公刊となり、学会事務局では第15号以降の紙媒体での冊子の販売取扱いは行いません。紙の冊子をご希望の方は凡人社よりご購入ください。

送付先:

MHB学会理事(紀要編集)小澤 伊久美
Eメールアドレス:mhb.editorial.board AT gmail.com 

                         (ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)​
件名に「MHB15号投稿原稿」とお書きください。

問い合わせ先:

〒181-8585 東京都三鷹市大沢3-10-2​
       国際基督教大学​
       小澤 伊久美
       Phone: 0422-33-3343
       FAX:
0422-33-3773​

「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会」へのご参加の呼びかけ

2018年 4月 9日

湯川笑子

2014年度より「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会」会長をつとめて参りました湯川笑子です。平素より、研究会の活動にご理解、ご協力いただきありがとうございます。本日は、MHB研究会の学会への移行について、皆さまにこの判断をご理解いただきたく、以下に説明させていただく次第です。

MHB研究会は、2003年に「研究会」として発足し、以来15年活動してきました。しかし、現実的には、MHB研究会のメーリングリストへの登録数は800名(2017年度)を超え、バイリンガル教育の研究者や実践家をはじめ、関心をお持ちの方々が多数年次大会に参集し、紀要も、2017年度の大会テーマと連動した号が第14号として発刊の準備が整うなど、実態からみると明らかに学会と呼ぶ方がふさわしい活動を続けてきました。

こうした実態をふまえて、MHBを学会と改称すべきなのではないか、学会に移行した場合の長所・短所は何かについて長年理事会で議論し、年次大会でアンケート調査をするなどして検討を続けてきました。加えて、昨今では、年次大会の会場を大学で確保する場合に、実務的な面で学会という形をとらないとスムーズに運ぶことができないといった場面に遭遇するなど、学会化する必要性が高まってまいりました。また、年次大会や学習会など各種行事においての通訳の経費、日本内外からテーマにふさわしい講師を招聘するための費用などを考慮すると、今後、今まで以上に充実した会を安定的に運営するには、年会費を徴収してそれを予算と想定して活動できる会へと、発展的に移行することが不可欠だと考えました。

しかし、他方で、母語・継承語・バイリンガル教育を考え実践する人々にとって、非常に参加しやすい交流の場となってきたMHB研究会の機能は、これまで同様に維持し、さらに強化していく仕組みを組み込んだ会でありたいとも考えます。このような種々の点をふまえ、理事会で勘案した結果、現在のMHB研究会役員を発起人として、2018年4月よりあらたにMHB学会を発足することにいたしました。MHB研究会は役目を終え、研究会が担ってきた機能はすべて発展的にMHB学会へと引き継ぎます。つきましては、MHB研究会の会員の皆様やMHBの活動に関心を寄せて下さる方に、ぜひMHB学会へご参加くださいますようお願いする次第です。

具体的には、一般会員と学生会員(年会費必要、2019年度より各種イベントでの会員特典開始)および準会員(会則案第6条参照)を募って本学会の組織とし、今まで通り役員のボランティアによる運営を継続いたします。年次大会や各種研究会への参加形態、紀要への投稿形態なども、当面大きな変更はいたしません。ただし、学会組織になるのを機に、今後は役員の決定や活動計画・報告の承認などを年次大会の総会にて行っていきたいと思います。

2018年8月の年次大会より会則の承認を経て正式に呼称を「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会」と変更したのち、よい時期をみはからって日本学術会議協力学術研究団体としての指定を受けるべく申請をしたいと考えています。この申請の際に学会登録者数と会員情報の報告が必要ですので、「母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会」への参加を希望される方は、大変お手数をおかけいたしますが、 < http://mhb.jp/admission > の会員登録サイトより、ご登録をお願いいたします。諸手続きおよび2018年度の年次大会の準備の都合上、いったん、2018年5月末をめどにご登録を完了していただけると大変ありがたいです。また、学会費納入に関しましては、2019年度よりお願いしたいと思います。

学会化に関する詳細については、MHBのウェブページに掲載しておりますMHB学会会則(案)をご覧ください。2018年度の年次大会総会で詳しく説明する予定です。MHB学会は、一般会員、学生会員、準会員、および非会員のうち、皆さまのご希望によりどのような立場でも自由にお選びいただき、各種の学会活動にご参加が可能なことから、これまでのMHB研究会と比べても皆さまのご参加について実質的なデメリットは考えにくく、しかし、運営上のメリットは大きいことから、学会化の判断をいたしました。なにとぞご理解いただき、今後も変わらぬご協力をいただきますようお願いいたします。なお、学会化の後も、社会のニーズに応じて、MHBは常に充実・発展させていかねばなりません。必要に応じて、その都度ご相談してまいります。

MHB学会発足発起人:

湯川笑子(立命館大学)    眞嶋 潤子(大阪大学)      友沢昭江(桃山学院大学) 
清田淳子(立命館大学)    ダグラス昌子(カリフォルニア州立大学ロングビーチ校)
櫻井千穂(同志社大学)    宮崎幸江(上智大学短期大学部) 小澤伊久美(国際基督教大学)
服部美貴(国立台湾大学)   加納なおみ(お茶の水女子大学) 平田昌子〈第一工業大学〉
佐野愛子(北海道文教大学)  原瑞穂(上越教育大学)     根津誠(国際交流基金)
リリアン・テルミ・ハタノ(近畿大学)    河野あかね(つくばインターナショナルスクール)
滑川恵理子(大阪大学)    宇津木奈美子(帝京大学)

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第13号の販売について

紀要タイトル一覧13号まで*2017年度発刊予定の『MHB研究』14号投稿規程はこちら(投稿〆切り 2017年9月30日)


 

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第13号の販売を始めました。内容は以下の通りです。

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目 次 / CONTENTS

 

特集 継承語教育と超多様性

Featured Topic: Heritage Language Education and Superdiersity

 

【 招待論文 / Invited Papers 】

1. 継承語ベースのマルチリテラシー教育—米国・カナダ・EUのこれまでの歩みと日本の現状—

    Heritage-Language-Based Multiliteracy Education: Looking Back on US, CANADA, EU and the Current Situation in Japan

中島 和子/Kazuko Nakajima

2. 多様性に対応したブルックリン日本語学園での継承語教育の実践

     Heritage Language Education at Brooklyn Nihongo Gakuen, New York

中野 友子/ Tomoko Nakano

坂本・湯川対談録 / Interview 】

3. 対談 スーパーダイバーシティーとは何か

   What is Superdiversity?

坂本 光代・湯川 笑子/Mitsuyo Sakamoto interviewed by Emiko Yukawa

【研究論文 / Research Papers

4. 中国における継承日本語学習者の漢字習得― 同根語による言語間転移に着目して ―

   Heritage language learners’ acquisition of Kanji in China: Focusing on cross-linguistic transfer through cognate vocabulary

柳瀬 千惠美 / Chiemi Yanase 

5. ろう児のための日本手話による絵本読み活動 ―ろう児と聴母のより豊かなコミュニケーションを目指して―

   Reading Picture Books in Sign Language to a Deaf Child: Building Enhanced Communication between the Deaf Child and the Hearing Mother

田中 瑞穂・佐野 愛子/Mizuho Tanaka and Aiko Sano

【 実践報告 / Teaching Notes

6. 児童Tの継承ベトナム語学習の軌跡―ベトナムにルーツを持つ子どものための継承語学習カリキュラム考案に向けて―

   Description of the Learning Trajectory of a Vietnamese Student: Aiming at designing a curriculum for Vietnamese children living in Japan 

近藤 美佳 / Mika Kondo 

7. 日本の公立学校における継承中国語教育

   Chinese Heritage Language Education in a Public School in Japan

田 慧昕・櫻井 千穂/Huixin Tian and Chiho Sakurai

【 研究ノート / Research Note

8. 継承語話者・外国語話者・母語話者が共に学ぶ教室での日本語学習の意味―ハワイの高校の日本語クラスでの「言語ポートレート」活動からの考察―

   Japanese Language Education in Multilingual Classroom: “Language Portrait” Activity in a Japanese Language Class at a High School in Hawaii

尾関 史/Fumi Ozeki

【 2016年度 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会活動 / MHB Activities in 2016/17

 

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ご希望の方は、以下の手順に従ってお申し込み下さい。

部数に限りがありますので、先着順で受け付けます。

(バックナンバーも在庫がある号数は購入可能です。
掲載論文タイトルなど詳細はこちらをご覧下さい。)

1)MHB研究会事務局に電子メールで購入申込みをお送り下さい。
・件名を「MHB研究第13号注文ー○○」として下さい。
(○○の部分にはご自分のお名前をご記入下さい。)
・メール本文に、注文冊数と送付先の住所を明記して下さい。

【メール宛先】
MHB研究会事務局 真嶋潤子 mhb.jimukyoku AT gmail.com
(ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)

2)以下の口座のいずれかに代金をお振り込みください。
【郵便貯金口座】
口座記号:14050
番号:51222901
名義人:母語・継承語・バイリンガル教育研究会
(ボゴ・ケイショウゴ・バイリンガルキョウイクケンキュウカイ)

【ゆうちょ銀行口座】
店名:四〇八(「ヨンゼロハチ」と読みます)  店番:408
預金種目:普通預金
口座番号:5122290
口座名:ボゴ・ケイショウゴ・バイリンガルキョウイクケンキュウカイ

【池田泉州(イケダセンシュウ)銀行 口座】
店名:彩都(サイト)支店  店番:171
預金種目:普通預金
口座番号: 83818
名義人:眞嶋 潤子(マジマ ジュンコ)
(*漢字は「真」でなく「眞」です。)

・代金:1冊につき2800円(国内への送料込)

※海外への発送の場合は凡人社さま(こちら)よりお求めください。

入金を確認し次第、お送りいたします。

研究大会資料(予稿集)の頒布について

2015年度研究大会資料(予稿集)、2016年度研究大会資料(予稿集)、2017年度研究大会資料(予稿集)に若干残部がございますのでご希望の方に頒布いたします。
入手希望の方は以下の手続きに沿ってお申し込み下さい。
なお、部数に限りがありますので、先着順で受け付けます。

1)MHB研究会事務局に電子メールで購入申込みをお送り下さい。
・件名を「MHB △△△△年度大会資料注文ー○○」として下さい。
 (△△△△の部分には購入希望の大会の年度を、○○の部分にはご自分のお名前をご記入下さい。)
・メール本文に、注文冊数と送付先の住所を明記して下さい。

【メール宛先】
 MHB研究会事務局 真嶋潤子  mhb.jimukyoku AT gmail.com
 (ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)

2)以下の口座のいずれかに代金をお振り込みください。
【郵便貯金口座】
口座記号:14050
番号:51222901
名義人:母語・継承語・バイリンガル教育研究会
(ボゴ・ケイショウゴ・バイリンガルキョウイクケンキュウカイ)

【ゆうちょ銀行口座】
店名:四〇八(「ヨンゼロハチ」と読みます) 店番:408
預金種目:普通預金
口座番号:5122290
口座名:ボゴ・ケイショウゴ・バイリンガルキョウイクケンキュウカイ

【池田泉州(イケダセンシュウ)銀行 口座】
店名:彩都(サイト)支店 店番:171
預金種目:普通預金
口座番号: 83818
名義人:眞嶋 潤子(マジマ ジュンコ)
(*漢字は「真」でなく「眞」です。)


・代金:国内 1冊につき1500円(送料込み)    入金を確認し次第、お送りいたします。
    海外 1冊につき1500円 + 送料実費  送付先を確認した上でご請求金額をお知らせします。

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』バックナンバー販売

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』のバックナンバーのうち、在庫がある号を販売しています。

ご希望の方は、以下の手順に従ってお申し込み下さい。
部数に限りがありますので、先着順で受け付けます。

1)MHB研究会事務局に電子メールで購入申込みをお送り下さい。
・件名を「MHB研究バックナンバー注文ー○○」として下さい。
(○○の部分にはご自分のお名前をご記入下さい。)
・メール本文に、注文号数ならびに冊数、送付先の住所を明記して下さい。
【メール宛先】
 MHB研究会事務局 真嶋潤子 mhb.jimukyoku AT gmail.com
 (ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)

2)以下の口座のいずれかに代金をお振り込みください。
【郵便貯金口座】
口座記号:14050
番号:51222901
名義人:母語・継承語・バイリンガル教育研究会
(ボゴ・ケイショウゴ・バイリンガルキョウイクケンキュウカイ)

【ゆうちょ銀行口座】
店名:四〇八(「ヨンゼロハチ」と読みます)  店番:408
預金種目:普通預金
口座番号:5122290
口座名:ボゴ・ケイショウゴ・バイリンガルキョウイクケンキュウカイ

【池田泉州(イケダセンシュウ)銀行 口座】
店名:彩都(サイト)支店 店番:171
預金種目:普通預金
口座番号: 83818
名義人:眞嶋 潤子(マジマ ジュンコ)
(*漢字は「真」でなく「眞」です。)

・在庫の有無と代金(送料込、国内・海外ともに同額です)は、以下のPDFをダウンロードしてご確認下さい。

・代金:プレ創刊号から9号までは1冊につき800円、10号は2,100円、11号と12号は1,800円、13号は2,800円で、いずれも国内への送料込の価格です。

 ※海外への発送の場合は凡人社さま(こちら)よりお求めください。

入金を確認し次第、お送りいたします。


★「プレ創刊号から13号までの論文タイトル一覧と在庫の有無」(PDF)は紀要タイトル一覧13号までからご覧いただけます。

なお、発刊後1年が過ぎた紀要は、オンラインで公開されていますので、CiNii ( http://ci.nii.ac.jp/ ) などで検索して読んでいただくことも可能です。


 

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会 事務局
〒562-8558 大阪府箕面市粟生間谷東8−1−1
大阪大学大学院言語文化研究科日本語日本文化専攻
真嶋潤子研究室内
電話&FAX:072-730-5192 (研究室直通)
Email: mhb.jimukyoku AT gmail.com
(ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)