『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第18号 投稿募集

『母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究』第18号「新時代のFamily language policy とマルチリンガル教育」への投稿を募集いたします。特集テーマ、および、MHB学会が取り組んでいる研究領域に関する論文・報告を以下の要領で募集します。ふるってご応募ください。

投稿締切:2021年8月31日(火)正午(東京時間:UTC+9)必着

投稿資格:投稿は会員(一般会員と学生会員)に限ります。非会員の場合はMHB学会ウェブサイト https://mhb.jp/admissionの「入会案内」にある説明に従い、入会手続きをおとりください。

内容:MHB学会の対象領域(学会会則https://mhb.jp/kaisoku 参照)に関するオリジナルな研究。原稿は未発表のものに限ります。

投稿方法:詳しくは、下の投稿規定をお読みください。同じく下のテンプレート、書式説明、別紙をダウンロードしてください。書式説明を読んだ上で、①論文原稿と②別紙を作成し、Eメールに添付して下記担当者に送信してください。

送付先/問い合わせ先:MHB学会理事(紀要編集) 服部美貴
      Eメールアドレス:mhb18.editorial.board AT gmail.com 
      (ATは@と読みかえて、ATの前後のスペースは取り除いて下さい。)
​       メール件名に「MHB18号投稿原稿」とお書きください。

2021年度MHB研究大会オンライン開催のご案内及び発表募集のお知らせ

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母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会
2021年度研究大会オンライン開催のご案内及び発表募集のお知らせ
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2021年4月15日
(タイムテーブル 4月29日更新)

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は、国内外の複数言語環境にある幼児・児童・生徒・およびその他の学習者が読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられる言語教育の方法、理論、研究方法を探ることを目的として、多様な領域の研究者、教育実践者が交流し、 情報交換や発信などの活動を行っています。

2021年度の研究大会は「ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育」をテーマに掲げ、8月7日、8日にオンラインで開催します。ファミリー・ランゲージ・ポリシー(Family Language Policy、以下FLP)は、個人と社会的環境との接点となる集団の最小単位として「家族」に注目し、学校における学習言語及び地域・国家レベルの言語政策との関係性を深く考察し、理解することができるテーマです。

大会テーマの基調講演には、FLP研究を牽引してこられたKendall King博士をお迎えします。また、FLPに関連した国内外の実践研究報告からなるパネルセッションの他、一般発表、ワークショップなどを予定しています。

一般発表では口頭発表と、新しくショートプレゼンテーションを募集します。これは昨年までのポスター発表とデモンストレーションに替わるもので、参加者のやり取りを重視した形で、研究発表、実践報告、デモンストレーションなど、広く発表していただくことが目的です。

大会は2020年度に引き続きすべてオンラインで実施します。発表の応募方法は近日中にお知らせします。一般参加の申し込み方法は、後日改めてご案内します。みなさまの積極的なご参加をお待ちしています。

MHB学会 2021年度大会実行委員
taikai@mhb.jp

【大会概要】 

日時:2021年8月7日(土)、 8月8日(日)
方法:オンライン開催
テーマ:ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育

【プログラム】

 大会テーマ趣旨、基調講演、パネル、ワークショップの要旨はこちら [PDF]

 (*録画再生)とある部分は、希望者を対象に事前配信動画のビューイングを行う時間で、それ以外はライブで行います。(事前配信動画は一定の期間、大会参加者が各自自由に閲覧できる形になっています。)

 基調講演と 大会企画パネル の動画には日本語字幕が付きます。また、当日の質疑応答には、次の同時通訳を準備する予定です。
  基調講演:「英語・日本語・日本手話」の3言語間
  大会企画パネル:「日本語・日本手話」の2言語間

 タイムテーブルは暫定的なもので、正式なものは決まり次第お知らせしますが、遅くとも発表者が決定した7月にはご案内します。タイムテーブルは日本時間で、世界各地の現地時間は下の「各地の時刻」をクリックしてください。

 

8月7日(土)

 14:30    総会
 15:00    開会
 15:10-16:40 会員による発表セッション1(各地の時刻

 18:00-19:30 大会企画パネル「国内外におけるFLP研究の実際」(*録画再生)(各地の時刻

    第1発表「バルセロナの継承日本語家庭におけるFLP実践研究」
        福田牧子(バルセロナ自治大学)

    第2発表「イギリスの継承日本語家庭におけるFLP実践研究」
        段上知里(ヨーク・セント・ジョン大学)

    第3発表「日本の言語政策研究と日本の国際結婚家庭を対象としたFLP研究」
        本林響子(お茶の水女子大学)

    第4発表「総括」
        横井幸子(大阪大学)

 19:45-20:30 大会企画パネル質疑応答(各地の時刻

 

8月8日(日)

 08:40-09:50 基調講演「Family language policy: growing pains and new directions in post-COVID times」(*録画再生)(各地の時刻
       Prof. Kendall King(ミネソタ大学) 要旨はこちら [PDF]

 10:00-10:30 基調講演 質疑応答(各地の時刻

 11:00-12:30 会員による発表セッション2(各地の時刻

 12:45-13:45 大会企画ワークショップ(*録画再生)(各地の時刻

    (1) 「言葉のデータに翻弄されないためのオープン・コーディング入門」
        日高友郎(福島県立医科大学)

 14:00-15:30 大会企画ワークショップ(各地の時刻) 要旨はこちら[PDF]

    (1) 「言葉のデータに翻弄されないためのオープン・コーディング入門」

    (2)「LINEから始めるコロナ禍の教育デジタルツール選択と利用」
        岡本清美(大阪大学)

 16:00-17:40 会員による発表セッション3(各地の時刻

 17:40    閉会

 

 【参加費】 

  すべて事前登録が必要で、当日参加はできません。参加申し込み方法は後日ご案内します。

    MHB2021大会参加費: 一般会員、学生会員:2,000 円
                                     準会員、非会員  :3,000 円

 

【発表募集】

2021年度の研究大会(オンライン開催)での口頭発表、ショートプレゼンテーションを募集します。
応募の締切は、2021年 5月31日(月)23:59(東京時間: UTC+9)必着です。応募のための詳細は発表応募要項 [PDF] をご覧ください。

お問い合わせ:MHB学会 2021年度大会実行委員
taikai@mhb.jp

MHB学会 会員区分

MHB学会の会員種別には「一般会員」「学生会員」「準会員」があります。登録後に会員種別を変更することも可能です。

  • 「一般会員」「学生会員」には、MHB学会主催行事への参加費の割引などの特典がありますが、年会費の支払いが発生します。なお、「学生会員」は学生であることが条件です。
  • 「準会員」は、いずれかのSIGに参加していることが条件となります。年会費の支払いは必要ありませんが、参加費の割引などの特典はありません。
MHB学会 会員区分(非会員との比較から)
会員区分 年会費

紀要投稿・大会発表

紀要講読 大会や学習会などの参加費 メーリングリスト 登録条件
一般会員 4,000円 出来る 最新版を含めて全て無料 会員価格 自動的に登録される なし
学生会員 3,000円 出来る 最新版を含めて全て無料 会員価格 自動的に登録される 学籍がある
準会員 なし 出来ない 発行から一年後の一般公開版のみ 割引なし 自動的に登録される SIGに参加
非会員 なし 出来ない 発行から一年後の一般公開版のみ 割引なし なし N/A

*会員専用メーリングリストには、事務局・大会委員会からの情報が送られる他、ご自分からも情報や意見などを自由に投稿することができます。

*年会費の納付方法は、新規入会の方は 「入会案内」を、既に会員の方は「会員更新手続き(年会費納付)」をご覧ください。

注)会計年度は毎年4月1日から翌年3月31日までで、年度途中の入会者の年会費も同額となります。

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会2021年度大会開催のご案内

MHB学会では8月7日、8日に2021年度研究大会(オンライン)を開催する予定です。テーマには、11月の読書会(https://mhb.jp/archives/1812)でも取り上げ、みなさまのご関心が高かった「ファミリー・ランゲージ・ポリシー
(Family Language Policy、以下FLP)」を扱います。

大会の詳細と発表募集は4月にご案内します。大会ではFLP研究を牽引してこられたKendall King博士による基調講演と関連研究のパネルセッションの他、口頭発表、ポスター発表、ワークショップなどを予定しています。

大会は2020年度に引き続きオンラインで実施します。世界の各地に会員がいるMHBの特質を生かして、できるだけ多くの方にご参加いただけるよう工夫する予定です。

まずはカレンダーに印を付けていただくとともに、関連した研究をしておいでの方には、発表をご検討いただければ幸いです。

MHB学会2021年度研究大会実行委員(taikai@mhb.jp

MHB学会2020年オンライン読書会のご案内「ファミリー・ランゲージ・ポリシー (Family Language Policy)を考える」

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会 2020年 オンライン読書会のご案内

「ファミリー・ランゲージ・ポリシー (Family Language Policy)を考える」

母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は、これまで多言語環境で育つ幼児・児童・生徒・およびその他の学習者一人一人の成長や発達、社会参加について様々な側面から研究の蓄積を図ってまいりました。個人と社会的環境との接点となる集団の最小単位として「家族」に注目し、学校における学習言語及び地域・国家レベルの言語政策との関係性を深く考察し、理解することができるテーマとして、この度「ファミリー・ランゲージ・ポリシー(Family Language Policy, 以下FLP)」を取り上げ、学会員の皆様を対象にオンライン読書会を開催することに致しました。

FLP研究 は、子どもの言語習得と、言語政策という2つの領域をベースに、これらミクロレベルとマクロレベルで起こる現象の相互作用を考察しつつ、近年ではより多彩なトピックを包含して発展しています。FLP研究動向は、「子どもの言語力」という「結果」に着目するものから、次第にバイリンガリズム・マルチリンガリズムを「プロセス」、「経験」としてみる方向に変化しており、従来の西欧的核家族モデルにおける親の視点を中心とした研究から、当事者である子どもの視点を反映したものや、非西欧的文脈におけるFLPに着目した研究が増加する傾向にあります。FLPは言語文化の多様性に直結することから、“family”こそが子どもの言語習得に多大な影響を及ぼす動的な場であるととらえており、ここから、言語少数派の家庭内でいかに容易に主流派言語への移行が促進されるか、そしてそれは個人や一家族レベルを超え、社会集団的・国際的な要因といかなる相互作用を持っているか、など多くの興味深い提言が得られています。

今回の読書会で取り上げる文献は、FLPの源流となった重要な研究・先駆的な研究から近年の多様化した論文まで全13本を含み、FLP 研究の変遷を概観しながら、参加者一人一人が、自らのFLPや言語教育実践を振り返り、今後への示唆を得られる機会となることを願って企画されました。多言語環境で育つ学習者に関わる多くの会員の皆様のご参加をお待ち申し上げております。

読書会に参加をご希望の方は下記のフォームからお申し込みください。 読書会が近づきましたら、ZoomのURLやレジュメ配布方法など詳細情報をお知らせ致します。

【日  時】  2020年11月8日 日曜日 第一部9:00-12:00,  第二部13:00-16:00

【概  要】  MHB学会会員がリスト上の論文1本ずつを担当(すでに担当決定済み、文献一覧はこちら)し、約20分で解説、その後10分弱質疑を行います。

【定  員】  50名(学会員限定・参加費無料)

【参加申込】    2020年11月2日までに以下のフォームからお申し込みください。

       ※定員に達したため、締め切りました。

【お問合せ】    MHB学会大会実行委員(読書会担当) taikai@mhb.jpまで