MHB学会2021年度研究大会 参加登録開始のご案内

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母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会は、国内外の複数言語環境にある幼児・児童・生徒・およびその他の学習者が読み書きも含むマルチリンガル能力を身につけられる言語教育の方法、理論、研究方法を探ることを目的として、多様な領域の研究者、教育実践者が交流し、 情報交換や発信などの活動を行っています。

2021年度の研究大会は「ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育」をテーマに掲げ、8月7日、8日にオンラインで開催します。ファミリー・ランゲージ・ポリシー(Family Language Policy、以下FLP)は、個人と社会的環境との接点となる集団の最小単位として「家族」に注目し、学校における学習言語及び地域・国家レベルの言語政策との関係性を深く考察し、理解することができるテーマです。

今年度の大会では、FLP研究を牽引してこられたKendall King博士による基調講演、FLPに関連した国内外の実践研究報告からなるパネルセッションの他、一般発表(27件)、ワークショップ2件を予定しています。ワークショップには、研究手法に焦点をあてたオープン・コーディング入門と、コロナ禍の教育デジタルツールに焦点をあてた2件を企画しました。

基調講演とパネルセッションは、大会1週間前から動画配信を開始し、大会期間中には質疑応答をライブで開催いたします。事前配信動画には日本語字幕、ライブセッションでは日英同時通訳・日本手話同時通訳をご用意します。また、オープン・コーディング入門は事前配信動画とライブによるハンズオンのセッションを予定しています。この他、書店による書籍販売コーナー、参加者相互の交流をはかる場なども設けております。

みなさまのご参加を心よりお待ちしております。

 

日時:2021年8月7日(土),8月8日(日)
テーマ:ファミリー・ランゲージ・ポリシーと新時代におけるマルチリンガル教育
場所:全プログラムオンライン

2021MHB研究大会参加者限定特設サイト (https://www.conference.mhb.jp/) 
*現段階では一般公開用のプログラムページのみ閲覧可能です。
大会1週間前をめどに、参加者だけが閲覧できる詳細情報を掲載します。

・大会参加費

一般会員、学生会員:2,000 円
準会員、非会員:3,000 円
* 「一般会員、学生会員」割引価格の適用は、2021年度の学会年会費を支払い済みの方に限ります。

・申し込み期限:7月31日23:59(日本時間:UTC+9)

​・支払い方法:クレジットカードまたはPayPal

* お支払方法のご相談は当サイトのチャットかメール(taikai@mhb.jp)でご連絡ください。
** お支払いの取り消しはお受けできませんので、ご了承ください。

・プログラム詳細および参加申し込み方法

大会特設サイト(https://www.conference.mhb.jp/)をご参照ください。
大会テーマ趣旨、基調講演、パネル、ワークショップの要旨はこちら [PDF]

                                                                                                             MHB学会2021年度大会実行委員
                                                                                                             taikai@mhb.jp