2018年度研究大会における台風への対応

会員各位

2018年度研究大会を間近に控えておりますが、台風13号が日本列島に上陸する可能性が強いとの予報が出ております。本学会といたしましては、現段階では2018年度研究大会を予定通り開催するための準備を進めております。しかしながら、万一の場合には、参加者の安全確保および混乱を避けるため、以下のような対応を取らせていただきます。以下で述べる「警報」は本大会の会場となりますICUのある東京都に「暴風警報または特別警報」が発令された場合を指します。

(1) 台風が来襲した場合の対応

1日(あるいは半日)だけでも、可能な限り研究大会を実施することを原則として、以下の基準で対応を決定します。

  • 8日午前10時の時点で警報が発令されている場合は、初日8日のプログラム及びSIGの活動を中止とします。
  • 9日午前6時の時点で警報が発令されている場合は、9日午前のプログラムを中止とします。
  • 9日午前10時の時点で警報が発令されている場合は、9日午後のプログラムを中止とします。

(2) 中止決定および開催決定のご案内

速やかにMHB学会ホームページにて告知します。

ただし、不測の事態によりHPの更新が遅れることも想定されます。その場合には、上記に則り各自ご判断くださいますようよろしくお願い申し上げます。

  • 大会の中止または開催について、および、気象や交通の状況について、学会事務局や開催校に個別に問い合わせることはご遠慮ください。

(3) 大会の一部または全体を中止した場合、および大会自体は開催されたが交通機関の運休等により欠席・遅刻者が出た場合の対応

  • 台風により中止になったプログラムあるいは研究大会全体については、延期や時間変更を行いませ。
  • 実現しなかった研究発表については、すでに発表論文を提出されていることから、「研究発表を行った」という扱いにします。
  • セッション自体は開かれるものの、司会者および発表者の欠席・遅刻が避けられない場合には、セッションの枠内での発表順序の変更、代わりの司会者の選定を基本に、その場の状況を踏まえた柔軟な判断を行います。
  • 参加がかなわなかった方々のうち、希望される方へは、予稿集を送付いたします。(これについて詳細は、後日、上記の学会ホームページにて通知します)。
  • 上記のほか,後日決定が必要な事項についても,決定後に上記の学会ホームページにて通知します。
  • 皆様のご協力のもと、安全を第一に学会を運営したいと考えておりますのでどうぞご理解・ご協力をお願いいたします。

MHB学会会長 湯川笑子
MHB学会2018年度大会実行委員長 佐野愛子