2012年度 母語・継承語・バイリンガル教育【MHB】研究大会終わる

 2012年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会大会は盛況のうちに終了いたしました。
 ご参加くださったみなさまありがとうございました。
 また、会場のキャパシティのために来場をお断りすることになってしまったみなさまには深くお詫び申し上げます。またのご参加をお待ち申し上げます。
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2012年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会大会は
定員に達しましたので、申し込みを打ち切りました。大変申し訳ありませんが、
会場に限りがあるため、当日、事前申し込みなしに会場に来られても入場する
ことはできません。あらかじめご了承ください。
  母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会大会担当
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2012年度母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会大会は
定員に達しましたので、申し込みを打ち切らせていただきます。
会場に限りがあるため、今後の申し込みをお断りすることになり
申し訳ございません。
  母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会大会担当
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2012年度研究大会プログラムの最新版を記載いたします。
8月6日、桜美林大学四谷キャンパスでお目にかかれることを楽しみにしております。
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 母語・継承語・バイリンガル教育【MHB】研究会
2012年度研究大会プログラム
*〜*〜* 「マルチリテラルの育成を目指して その4」 *〜*〜*
日時:2012年8月6日(月)10:00-17:00
会場:桜美林大学四谷キャンパス地下ホール・3階教室
  (東京都新宿区四谷1-21-6 JR/東京メトロ 四ツ谷駅より徒歩3分)
   四ツ谷口に出て、通りを渡り、三栄通りを新宿方面へ1分歩いた右側の白いビル
   直接階段で地下ホールへ http://www.obirin.ac.jp/access/yotsuya/index.html
参加費:3,000円(資料代を含みます)
 (資料準備の都合上、下記までメールで「大会出席」として、お申し込みください。)
申し込み先:leri@obirin.ac.jp (桜美林大学言語教育研究所 2012年度MHB研究会大会事務局)
<共催>桜美林大学言語教育研究所
<プログラム>
9:40 開場  地下ホール
10:00 開会 佐々木 倫子(桜美林大学)
10:05-11:00 第一部 研究発表 
※3会場同時進行  発表(1) 10:05-10:30、発表(2) 10:30-10:55
<会場1> 地下ホール 司会:真嶋 潤子(大阪大学)
 (1)「トランスランゲージング
     バイリンガル日本人学習者のライティングプロセスにおける二言語使用」
      加納 なおみ(早稲田大学オープン教育センター)
 (2)「海外在住小中学生のバイリンガル作文力
     -二言語高度発達型と二言語低迷型の質的分析」
      佐野 愛子(北海道大学)・中島 和子(トロント大学)・
      生田 裕子(中部大学)・中野 友子(ブルックリン日本語学園)・
      福川 美沙(トロント補習授業校)
<会場2> 3階 308教室 司会:友沢 昭江(桃山学院大学)
 (1)「科学の不思議を題材にした読みの活動」
      平田 昌子(桜美林大学大学院)
 (2)「フィールドワークからバイリンガルの子どもの第二言語習得を描く
     -エスノグラフィーという研究方法の考察」
      藤田ラウンド 幸世(国際基督教大学教育研究所)
<会場3> 3階307教室 司会:湯川 笑子(立命館大学)
 (1)「『加算的バイリンガル』のアルゼンチン日系子弟の日本語能力と学習リソース
     -会話能力測定法OBCのデータをもとに-」
      竹村 徳倫(国際交流基金ニューデリー日本文化センター)
 (2)「バイリンガル・アプローチによるろう教育における教室談話分析
     -日本手話による視覚的かつ言語的なストラテジーに焦点をあてて」
      阿部 敬信(別府大学短期大学部)
11:00-12:10 第二部  「学習支援のための対話型言語能力測定ツールの開発」 地下ホール
司会統括: 中島 和子(トロント大学)
「聴解力評価ツール試案」 小林 幸江(東京外国語大学教授)
             伊東 祐郎(東京外国語大学教授)
「読書力評価ツール試案」 櫻井 千穂(専修大学非常勤講師)
「作文力評価ツール試案」 菅長 理恵(東京外国語大学准教授)
12:10-13:30 昼食休憩(昼食は各自ご持参いただくか、近くのレストラン、コンビニ、パン屋
            をご利用ください。当日ランチマップを配布いたします。) 
13:30-16:55  第三部 「多文化多言語環境にある子どもの支援のために」 地下ホール
司会:小澤 伊久美(国際基督教大学)
13:30-14:40  講演 佐々木 亮
「プログラム評価は子どもの教育支援の改善にどう貢献できるか
           −支援プログラム評価のデザインの重要性—」
<講師紹介>
 ウェスタンミシガン大学評価研究所にて評価学博士号を取得。専門分野は評価論理、インパクト評価、統計分析、NGO評価。
現在、財団法人国際開発センター評価事業部主任研究員、立教大学大学院独立研究科21世紀社会デザイン研究科兼任講師、大阪大学グローバルコラボレーションセンター非常勤講師。日本評価学会理事。
 世界銀行・国連などの国際機関や防衛省・外務省などの省庁からの委託調査に従事。「評価士養成講座」、「学校専門評価士養成講座」などの研修講師。
 調査報告書・学術論文のほか『評価論理:評価学の基礎』『戦略策定の理論と技法:公共・非営利組織の戦略マネジメントのために』『大学の戦略的マネジメント』『「政策評価」の理論と技法』(共著)など著作多数。
14:40-15:30  報告「プログラム評価の実践例から得られること」
「カナダ公教育における言語的マイノリティ児童対象プログラムの評価例」
        鈴木 崇夫(名古屋外国語大学非常勤講師)
「北米週末日本語プログラムの評価例」
      伊与田 律子(ハワイ大学大学院生)
15:30―15:40 休憩
15:40-16:55 全体討議「より良い「支援」をしていくために」
話題提供者
「国内の言語的マイノリティ児支援の概観」
      山野上 麻衣(国際移住機関(IOM)駐日事務所 就学支援事業担当)
「国外の言語的マイノリティ児支援の概観」
      カルダー 淑子(プリンストン日本語学校理事長)
コメンテーター:佐々木 亮
16:55 閉会の辞 中島 和子(母語・継承語・バイリンガル教育研究会会長)
2012年度MHB研究会大会担当(佐々木、小澤、櫻井)