2018年度研究大会時の特別部会の会合について

MHBには4つの特別部会(SIG)があります。各SIGの活動内容やSIG代表、SIGへの参加方法などはこちらをご覧ください。

今年もMHBの研究大会開催時に、各SIGが対面での会合を持ちますが、今年は、海外継承日本語SIGの会合冒頭をバイリンガル作文SIGと合同で実施します。また、アセスメントSIGとインターナショナル・スクールSIGも合同で実施することとなりました。

各SIG会合の詳細は以下の通りです。

■ 日時:8月8日(水)17時ー18時半

■ 会場:国際基督教大学 東崎潔記念ダイアログハウス 内の各会場

 海外継承日本語部会  国際会議場

 バイリンガル作文部会
  18時まで 海外継承日本語部会と合同
  18時より 中会議室に移動

 アセスメント部会・インターナショナルスクール部会
  18時まで 中会議室
  18時より 中会議室のままだが、バイリンガル作文部会と合同

■ プログラム

《 海外継承日本語部会 》

(1)講演
 「グローバル時代の補習校
   –家庭・地域(現地校)とともに育むマルチリテラシー」
    講師:中島和子(トロント大学名誉教授)

(2)実践報告
 「シンガポール日本語文化継承学校の発展とカリキュラム」
    発表者:磯崎みどり(同校校長)

(3)参加者の意見交換(日本語教育振興基本法案についてなど)

《 バイリンガル作文部会 》

 海外継承日本語部会の(1)(2)に参加したあと会場を移動し、

(3)実践報告
  「ろう児のパブリックスピーキングとアカデミックライティングの
   発達についての実践報告」
    発表者:田中瑞穂(札幌聾学校)

《 アセスメント部会・インターナショナルスクール部会 》

(1)発表
  「DLAを使ったブラジル継承語話者の子どもの作文データ分析」
    発表者:伊澤明香(大阪大学大学院生)

(2)発表
  「ペルーの日本から帰国した子どもの会話力保持」
    発表者:宮崎幸江(上智大学短期大学部)

(1)(2)の後、会場はそのままでバイリンガル作文部会(3)に合流


8月8日のSIG会合への参加は、MHB大会参加者に限られます。大会参加申込みは、準備の都合上、8/4までにお願いしておりますが、当日参加でもご来場可能です。ぜひ足をお運びください。

■ 大会プログラム詳細
http://mhb.jp/archives/1097

■ 大会参加申込み
https://2018registration.page.link/rniX