母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)学会2021年度大会開催のご案内

MHB学会では8月7日、8日に2021年度研究大会(オンライン)を開催する予定です。テーマには、11月の読書会(https://mhb.jp/archives/1812)でも取り上げ、みなさまのご関心が高かった「ファミリー・ランゲージ・ポリシー(Family Language Policy、以下FLP)」を扱います。

大会の詳細と発表募集は4月にご案内します。大会ではFLP研究を牽引してこられたKendall King博士による基調講演と関連研究のパネルセッションの他、口頭発表、ポスター発表、ワークショップなどを予定しています。

大会は2020年度に引き続きオンラインで実施します。世界の各地に会員がいるMHBの特質を生かして、できるだけ多くの方にご参加いただけるよう工夫する予定です。

まずはカレンダーに印を付けていただくとともに、関連した研究をしておいでの方には、発表をご検討いただければ幸いです。

MHB学会2021年度研究大会実行委員(taikai@mhb.jp

 

【追記:大会終了のご報告】

MHB学会2021年度研究大会もオンライン実施となりましたが、スタッフを含め合計300名を超える方々にご参加いただき、盛況のうちに終了いたしました。ご発表・ご参加くださったみなさまに感謝申し上げます。

大会初日にはMHB学会2021年度年次総会を開催、副会長の清田淳子氏を総会議長として、2020年度活動・決算報告、2021年度活動計画・予算審議が行われ、承認されました。